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2014年度 SL試合結果(17) 春季大会決勝トーナメント一回戦 6・22

更新日:2014/06/24 投稿者:宍戸コーチ

中沢SS戦

1-1(1-1・0-0)

PK戦(3-4)

 

前半

あまり前半が良くない事が多かったが、この試合は前半からボールを支配できました。決定的な場面を数回外し、悪い流れがくるの予感し始めた時に先制点を取りました。さあ、追加点をと思った矢先、カウンターから、ディフェンスのミスから失点。もったいない!ただ、蹴ってクリアをしない事を徹底的に教えて、ドリブルして、つなげるサッカーを目指して、予選から頑張ってきた二人だったので、ミス?そんな表現は間違いだ!ただ判断を早くすれば良かったと思う。良い経験だ。

 

後半

いつも通り点を奪うためのポジションに変更。相手チームはメンバー少し替えて後半スタート。前半に比べて相手の運動量が落ちない中、攻められる時間が増えました。ディフェンスが粘り強く体を張って頑張ってシュートを打たせませんでした。ただ攻撃をするための中盤が相手の早い寄せに苦しめられ、いつものつながりがあるサッカーができませんでした。後半もあと一歩で得点を奪えないで終了。

 

PK戦

予選前から、今後も見据えて、PK戦の練習もしてました。TRMで4回、練習も数回やりました。ただ、ほとんどの選手はキーパー正面ばかり蹴っていました。

中沢の選手は冷静にコースに蹴ってました。上手い!藤棚は二人外しましたが、キーパー正面ばかり蹴ってたのに、コースを狙い外しました。この差はかなり違う!

 

笛が鳴り試合終了!藤棚の選手は、ん?負けたの?の顔でいました。サッカーは流れのスポーツだと改めて痛感!持てる力は出せました。もっと良くなるポイントが分かったから、練習して次の目標に向かって進もう!

 

中沢SSさん対戦して頂きありがとうございました。また交流を深めて頂ければと思います。

そして同じ西区のFCゼブラさんが2試合をやり疲れてる中、帰らないで見ててくれました。ゼブラが負けた時の選手たちの悔し涙は感動しました。また対戦を楽しみにしています。