更新日:2014/07/22 投稿者:宍戸コーチ
LLの西区大会が小雀公園Gで開催されました。夏休みが始まり、三連休の中、LLの中心の四年生が2人、3年生が5人。そこで、SLの中から予定が空いている選手を参加してもらうことにしました。2年生・3名、1年生・3名、13名でのぞみました。
15分ハーフ(11人制)
一本松SC 戦→0-0(0-0・0-0)
FCゼブラ戦→1-3(0-3・1-0)
LLで11人制、メトロポリタンカップ・冬の県大会ぐらいでしょうか、練習時間の大半をシステム説明、自分たちでのミーティングに時間をかけて、挑みました。結果中心になるはずの、4年生が理解していなく、凄く残念でした。試合に勝つ、負ける、それも大切です。けど、仲間を信じてプレーをしない、適当に蹴る。1年生・2年生・3年生が必死に頑張ってやっている中、その大切なマイボールを簡単に取られる、適当に蹴る、これで果たしていいサッカー、全員サッカーができるでしょうか?
サッカーは個も重要です。けどサッカーの一番の良いところは、助け合えるスポーツだと思います。数人上手な選手がいて、試合で勝てるでしょうか?周りの選手は成長できるでしょうか?
ゼブラ戦後半の1点、相手は途中から、レギュラーメンバーを交代した中でしたが、必死に1年生と3年生のディフェンス陣が頑張り、中盤で2年生と3年生がつないだボール、全員でつないだボールを4年生が決めました。その1点!それこそが全員のつながり、全員の気持ちで取った1点。4年生は絶対に忘れないで欲しいです。3年生もその姿を見て、成長できると思います。
変えるのは親でもコーチでもなく、自分自身、仲間達全員で変えよう!変えられた時、全員で変えられた時、本当のサッカーの楽しいところがわかると思います。コーチは君たちを信じて、たくましくなった姿を見せてくれると、楽しみにまってます。